手足の冷え対策に「使い捨てカイロ療法」
手足の冷え対策に「使い捨てカイロ療法」
冷え性で悩んでいる方に、ご自分で手軽に出来る治療法としてぜひおすすめしたいのが「使い捨てカイロ療法」です。
温熱療法には様々な方法がありますが、この「使い捨てカイロ療法」はいつでもどこでも行なうことができて簡単、温度もほどほどで、しかも熱が長時間持続するといった特徴があります。
「使い捨てカイロ療法」のやり方
用意するものは、市販の使い捨てカイロ(カイロの片面に粘着剤がついていて、衣類の上から貼ることができるもの)のみです。これをカイロの上辺がへその位置にくるように、横にして貼ってください。
へその下、約2cmには「陰交(いんこう)」、さらに2cm下には「石門(せきもん)」というツボがあり、カイロを貼ることによってこれらのツボを刺激することができます。
これらは女性に多い症状に、大変効果があるツボです。
なお、冷え性の症状を和らげるには、下腹部のできるだけ広い範囲を温めることがポイントです。
私たちの体内の血液循環は自律神経がつかさどっているのですが、冷え性はこの自律神経の働きが乱れて、手足や腰などの末梢血管に十分な血液が行き渡らなくなるために起こります。
ですから、カイロによって下腹部全体を広く、じっくりと温めると、自律神経の働きが調整されて全身の血液循環がよくなり、その結果冷え性も改善されるのです。
なお、「使い捨てカイロ療法」を行なうときに注意していただきたいのは、“カイロを直接肌に触れさせてはいけない”という点です。
通常、使い捨てカイロは温度が50度くらいまでしか上がらず、触ってもそれほど熱いとは感じないのですが、長時間同じ場所に当てていると低温やけどを起こすことがあります。
ですから、必ず厚手の下着の上から貼ったり、タオルやハンカチなどで包んで身体に直接当たらないようにしてください。
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